ふらっと暦 霜月

2024年11月13日更新

雑居まつりをお手伝い下さったメンバーの菅野康さんに感想を頂きました。

今回、二〇二四年の雑居まつりにボランティアとして参加することになった。以前、雑居まつりで「売り子」をやったことがあったので、今回の誘いはすぐに納得。
雑居まつり当日、バザーで売る食器等を包む新聞紙を折る作業から始まった。左半身麻痺の自分にとっては新聞紙を左手で押さえておくという動作も簡単ではなかったが、多少動かせるようになってきた身体を生活のあらゆる場面で使うのがリハビリだと思う。ふらっとが販売しているものをアピールするように努めた。
祭り当日はとても暑かったが、店の前を通る人や少しテントから出て買ってもらうように日中声を出していた。祭りの終わりの方こそ、人の数は減ってしまったがお客さんの数は多かったと思う。今後も声をかけてもらえれば積極的に色々なことをやっていきたい。

二〇二四年十一月

(「ふらっと暦」は、利用者の方々の毎日を写真と文章でふりかえる施設内広報誌で、題字は利用者の方の自筆です。表紙のみHPに掲載しています。)