障害高齢若者こども···誰でもウェルカムな居場所のつくり方
世田谷エリア自立支援協議会では、障害のある方や家族が無理なく安心して立ち寄ることができ、参加することができる資源(居場所)として、2023年から「よりどころ」の企画を実践してきました。
今回のシンポジウムでは、講演と実践報告を通して、居場所の意義や、どのような場を地域のなかに作っていけばよいか、多分野の人々と共に考える機会にしたいと思います。
第1部:講演
湯浅誠さん
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長「地域の居場所にもとめられるもの」
第2部:実践報告とパネルディスカッション
「誰でもウェルカムな居場所のつくり方」
<湯浅誠さんプロフィール>
社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長。
1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。
===
自立支援協議会は、障害があってもなくても誰もが自分らしく安心して暮らせる地域をつくるために、関係機関や当事者、家族、地域住民などが集まり協議する場です。個の課題を地域の課題として考えていくために、皆さまの参加をお待ちしております。
世田谷エリア自立支援協議会会長大野圭介
<問い合わせ>
地域障害者相談支援センターぽーとせたがや
電話:03-6804-0405
FAX:03-6383-2156
担当:山内・高橋・小山