『ふらっと暦』・水無月

2018年6月12日更新

紫陽花の花が咲き始め、もうすぐ梅雨の季節となります。

水無月は、田植えに多くの水を必要とする月という意味で、雨が降らなくては田んぼに水が行き渡らないので、うっとうしいと思われがちな梅雨ですが、自然にとっては無くてはならいものです。

雨が降ると外出先が限られてしまいますが、車窓から見る雨の景色は晴れの日とはまた違ったものに見えるかもしれませんね。

二〇一八年 六月

 

(「ふらっと暦」は、利用者の方々の毎日を写真と文章でふりかえる施設内広報誌で、題字は利用者の方の自筆です。表紙のみHPに掲載しています。)