はじめに
「ケアセンターふらっと」は
人生の半ばで、病気や事故による後遺症として障害がある方が通う施設です。
人生の途中での事故、病気…。ふらっとは、退院後比較的重い後遺症や障害を抱えた方の在宅生活を支える暮らしのリハビリテーションの場として開設されました。私たちは地域医療、地域福祉の関連機関と連携しながら、受傷された方々の退院後の回復と、新しい暮らしをトータルにデザインいたします。スタッフは支援員の他、リハビリテーション医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、ボランティア等がチームでサポートします。
TOPへ戻るケアセンターふらっとの毎日
ふらっとの一日は、その日をどんな風に過ごそうか、まずは相談から始まります。四季折々の街を散策するもよし、室内で料理や音楽、映画鑑賞、パソコン作業、思い思いに時間を過ごすもよし。今その人がしたいことを最も大切に考えます。
生活介護
突然の事故や病気。その後の入院や治療を経てご自宅に戻られ後遺症に見舞われた方。「障害」が日常生活を大きく阻害し、まだまだ生活のリハビリテーションや新たな暮らしの組み立てにお困りの方。専門スタッフが、ご一緒に暮らしのリハビリテーションを行う地域の機関です。
PT・OTと一対一で歩く練習やストレッチなどを行います。
世田谷、渋谷、新宿などなど…毎日のように外にでかけています。
一本の糸を紡いで作品を創るのもリハビリテーションです。
みんなで役割分担をしてその日の昼食を作ります。この日はコロッケ40人分!
歌うこともリハビリテーションの一つです。音楽は人の心と心を結びます。
自立生活訓練
高次脳機能障害、身体障害を抱えながらの新しい暮らしへの準備。さまざまな人や物、時間との関わりの中から、したいこと、可能性を模索していきます。専門のスタッフとともに歩む24ヶ月です。
自分たちでトレーニングメニューを考えて取り組みます。
麻雀は脳のリハビリにも効果的!
人生の先輩から多くを学びます。
イベントのチラシは自分たちで貼りに行きます。
やってみたい!一緒にやってみない?
もう出来ないと思っていたことが、次々に実現します。
毎週いろいろなパンをみんなで作っています。イベントでも販売!
8月最後の土曜日に行われるイベントです。食事と音楽を地域の人達と一緒に楽しみます。
毎年3月のイベントです。地域の方々にふらっとの活動を知って頂きます。
月に一度のアートタイム。講師も当事者さんです。
サービス詳細・ご利用までの流れ
生活介護
利用できる方 | 障害者総合支援法に基づく障害程度区分3以上で利用を希望される方。50歳以上の方は区分2以上。 |
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送迎 | 送迎バス、ワゴン車等を運行(費用は利用料に含む) |
利用定員 | おおむね20名(1日につき) |
自立訓練
利用できる方 | 障害者総合支援法に基づく認定調査を受けた方で、利用を希望される方 |
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送迎 | なし |
利用定員 | おおむね6名(1日につき) |
共通
利用料
障害者総合支援法に基づき一割負担。食事代、原材料代、外出時の実費等自己負担があります。
外出
活動性の高いデイサービスです。四季折々の東京を楽しみながらのトレーニングです。
個別支援
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、リハビリテーション医が必要に応じてカウンセリング。特に料理、パソコン、手仕事など、ゆっくり流れる時間の中、生活をエンジョイしながら、高次脳機能障害へのプログラムを提案。機能の維持、回復を図ります。
ご利用までの流れ
- 1.当事者・ご家族からご連絡
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- 2.見学
- ↓
- 3.お住まいの地域の保健福祉課に連絡
- ↓
- 4.利用申請書に記入
- ↓
- 5.審査・決定
- ↓
- 6.利用開始
お問合わせ・アクセス
ケアセンターふらっと
電話 | 03-5712-5105 受付:10:00〜17:00(平日・土曜) |
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ファクス | 03-3410-3813 |
所在地 | 〒154-0002 東京都世田谷区下馬2-20-14 パーム下馬 |
事業所概要
ケアセンターふらっと
電話 | 03-5712-5105 |
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ファクス | 03-3410-3813 |
休業日 | 日・祝・年末年始 |
利用時間 | 10:00〜15:30(基本形) |
所在地 | 〒154-0002 東京都世田谷区下馬2-20-14 パーム下馬 |
開設日 | 1996年11月25日 |
事業内容 | 障害者総合支援法に基づく生活介護・自立生活訓練 |
事業所番号 | 1311201212号 |