福祉事業部主催 「成年後見制度を学ぶ／連続講座」のご案内
2015年3月18日更新
少し先の暮らしのこと、お金のこと。障害のある方や高齢の方がひとりになった時、あるいは具体的に医療や福祉サービスとの契約、預貯金の管理等をしてくれる人が必要等の悩みには、後見制度が役立つと思います。また、支援者にもこの制度は、様々なケアの重要なポイントとなることでしょう。
どなたに相談されていますか？
家族がいるから安心ですか？
最終回として「誰にでも身近な成年後見制度を」と題し、日々直接区民の相談に対応いただいている、世田谷区社会福祉協議会成年後見センター田邉仁重様に具体的な事例を通してお話しを伺います。同時に「何でも聞いてみよう」のコーナーを設け、具体的な質問を田邉様をはじめ弁護士の方にも伺ってみようと思います。
「いったい後見人にはいくらお金を払うのか」「支払金額は後見人が決めるのか」「障害者は財産のことは自分で決められないのか」「そもそも、後見人、保佐人、補助人、どこが違うのか」「一旦決 まったら家族は口出せないのか」等々…身近なことを語りあい、理解が深まり、不安が少しでも軽減すればと思います。
《テーマ》
「誰にでも身近な成年後見制度を」
《講 師》
田邉 仁重氏
（社会福祉法人 世田谷社会福祉協議会 権利擁護支援課 課長）
《日 時》2015年3月28日(土) 午後1時30分～
《場 所》
下馬福祉工房（世田谷ボランティアセンター2F）
《費 用》無料
《対 象》
福祉事業部利用者／ご家族、及び世田谷地域障害者相談支援センター関係者
《申 込》
こちらをプリントアウトし、必要事項をご記入の上ケアセンターふらっとまでFAX（03-3410-3813）でお申し込み下さい。
《問合せ》03-5712-5105（和田／山内）
