経験者こその生きた学びを
2019年3月23日更新
世田谷区の新入職員を対象に「誰もが暮らしやすい街の実現」をテーマにした研修があり、香取秀樹さん、中川陽子さん、山際衿子さんに、車イスユーザーの立場からみた生活上の不便さ、暮らしやすさの提案などについて講義をお願いしました。
事前にまとめたご自身の思いを、当日受講生たちに向け発表し、質問を受ける形で講義が行われました。
講師の皆さんからは、今回の経験で改めて、「これからも自分のことを話していかなければならないと思った」と感想をいただきました。ふらっとのメンバーの方は、人生の途中で障害を負われています。経験者の思いを通した『生きた学び』を届ける機会を、今後も増やしていけたらと思います。